イギリス・アイルランドひとり旅

2018年夏、イギリス・アイルランドに約1ヶ月のひとり旅に来ています

12日目エディンバラ〜インヴァネス

今日は朝から大量のパスタを食す。

昨日の夜、予定外の外食をしてしまったから、エディンバラ滞在中に食べ切らなくてはいけないトルッティーニ(生パスタ)が残っていて、1.5人前くらいを無理矢理食べきった。

宿を出発しトラムに乗って、バスステーションに向かう。トラムのチケットは片道1.7£=272円。手元の細かい小銭を全部自販機に入れたけど、あと0.5£足りなかったので、1£コインを入れたら「本当にこのままコンテニューしますか?」と確認画面が出た。よく分からぬままコンテニューボタンを押したら、チケットは発券されたが、お釣りが出てこなかった。お釣りを返さない自販機なんてあるんかい!!


さて、9:45発のインヴァネス行き(M90)のバスに乗り込む。22£=3520円。このバスやたらサービスが良く、ドライバーの他に乗務員さんが乗っており、クッキーやキャラメルやお水を配ってくれる。トイレもwifiも完備、快適だ。
13:15頃インヴァネス着。

本日の宿はインヴァネスのバスステーションから2分ほどのBlack Isle Bar and Rooms。電車の駅も目の前だ。


黄色なのでとても目立つ。チェックインは14時からなので荷物だけ預けて街へ。


地味でこじんまりとした街だ。


ここがメインストリートのようだ。
マクドナルド(右側)を見つけるとホッとしてしまう悲しき旅人の性…。


ベンチで自分で作ってきたフムスのサンドイッチを頬張る。テイクアウトのカフェラテが美味しい。1.95£=312円。


この旅初めて100円ならぬ1£ショップ発見!
わーん、ずっとあなたに会いたかったよー。

もう一軒1£ショップがあった。早くもクリスマスの飾りが売られている。

インヴァネスの街を歩いて気づいたが、ここは物価が安い。コーヒーも洋服も今までの街と比べ7〜8割くらいの価格だし、レストランもカジュアルで入りやすいお店が多い。

今まで訪れた街はすべて観光客価格だったのかもしれない。インヴァネスで初めて「観光」ではなく、「人々の生活」が中心の街に、足を踏み入れた感じがする。

観光地はないけど(離れたところにネッシーでお馴染みのネス湖がある)久しぶりのショッピングを楽しむ。

来たるスカイ島への防寒対策で、処分セールに出されてたセーター風アウターを購入。7£=1120円。

洋服屋に並べてあったペット用ベッド。種類豊富過ぎ。

イオンモールを小さくしたようなショッピングモールもあった。

蔦屋みたいなお洒落本屋さん発見。


置かれている雑貨もセンスが良い!

HMVもある。


マンマミーヤとグレーテストショーマンが人気!

グレーテストショーマンはエディンバラでも応援上映(一緒に歌える上映会)をやっていたし、ハダーズフィールドの友人の子供達もthis is meをずっと歌っていた。日本以上に人気があるようだ。


センスの良いキッチン洋品店で、超可愛いクッキー型発見!友人へのお土産に買った。

ユニコーンとか人魚とか妖精とか(ティンカーベル?)日本では売ってなさそうな型が多い。


ショッピングモールとは別にマーケットもあったが日曜なのでほぼ休みだった。残念。


インヴァネスは小さいけど楽しい。
もともとはグラスゴーからスカイ島までバスが出ているので寄る予定はなかったが、寄って良かったと思う。
この街なら、これからの旅行に必要なものも安く手に入るので、この街に寄るべきか悩んでる方がいたら是非オススメする。


その後、小雨が降り出したのでBlack Isle Bar and Roomsに戻った。一泊25£=4000円なのでドミトリー にしては少しだけ高いが、非常に綺麗な宿だ。


ドミトリー といっても4人部屋。8畳くらいのひろさに2段ベッド2つしかないので、広々している。グラスゴーの騒音ドミトリーとの差よ…。

洗濯スペースがある。

洗面台もたくさん!グラスゴーは16人に1台しかなかったのに。

キッチンも充実。翌朝の朝食もついてる。

コーヒー紅茶のボトルもお洒落。塩と胡椒が小さいタッパーにキレイに入れられてるなんて、他の宿ではあり得ない!

夕食はエディンバラの宿のTAKE FREEボックスから頂戴してきた缶のポテトスープとパンのみ。つくづく貧乏旅行だ。


さて、明日からいよいよスカイ島入り。どんな大自然が待ち受けてるのか楽しみだ〜。