1日目ヒースロー〜ストラトフォード・アポン・エイヴォン
2018年7月25日。
マレーシア航空で朝05:55にヒースロー着。ここからシェークスピアの故郷「ストラトフォード・アポン・エイヴォン」へ向かう。
ストラトフォード・アポン・エイボンって長い名前。ペンパイナッポー・アッポー・ペンみたい。
Google MAPで調べ、電車で向かうことにしたものの電車代がビックリするほど高い。高すぎる!
・ヒースロー〜パディントン14.5£
・パディントン〜レミントンスパ〜メリルボーン4.3£
・メリルボーン〜ストラトフォード・アポン・エイヴォン49£
・合計67.8£=10848円(160円で換算)
よくよく調べたら、空港からロンドン、ロンドンからストラトフォード・アポン・エイヴォンまでもバスがでていて、そちらの方がかなり安いらしい。
でも電車はwifi繋がるし、冷房も完備。なにより早い。旅行初日だから良しとするか。
イタリアともスペインとも異なるイギリスの駅の風景。近未来的でかっこいい!
10:30頃ストラトフォードアポンエイボン着。駅から歩き、迷いながら今晩の宿に到着。B&B(ベッド&ブレックファースト)という朝食付のホテルだ。ここには可愛らしいB&Bがたくさん並ぶ。
心配性の私はあらかじめウェブサイトで予約しておいたが、ここなら予約なしでも宿は見つかるんじゃないかな。ちなみに最も安い宿は「YHA」というホステルのドミトリーみたいです。
私が泊まったトゥウェルフス ナイト ゲストハウス。庭のお花が綺麗に手入れされてる。
チェックインまで荷物を預かってもらい観光へ。
「初めて来たなら周遊バスが良いわよ❗️」と勧められた。24時間で14.5£=2320円。またまた高いよー。でも、これに乗らないと郊外にあるアンハサウェイの家に行けない(いや、路線バスで行けるのかもしれないけど)。結局購入。ドライバーさんに言えばすぐ発券してくれます。
結果的にこのバスはとっても良かった!
町の見所を全部回ってくれるし、イヤホンをもらいバスに差し込むと日本語の案内も聞ける。2階建てバスならではの景色の良さや2階に乗ってるからこそ、見える風景がある。
こういう電灯の飾りとか!写真を撮るのが好きな人、 1日で見所回りたい人には大変お勧め。
こういうルートで回ってくる。
そしてバスは私の一番の目的地アンハサウェイの家へ。入場しなくても、外観だけ見られれば良いかな〜と思っていたのに、な、なんと、塀に囲まれて外から全く見えないようになってる。ケチ!そして商売上手!!
しぶしぶ入場券を買おうとしたら、ここの入場券は12.5£。もう一つ行きたかったシェークスピアの生家のチケットは17.9£。見所5ヶ所全部回るチケット(full story ticket)は22.5£。なんか料金比率おかしくない??2ヶ所以上回るならfull storyを買えと。とにかくfull storyを買って全部見たまえと。そういうことになってるらしい。
結局full storyを買ったけど、1日目からあまりの消費に泣きそうです。
茅葺き屋根の可愛らしいお家。
アン・ハサウェイといえば、プラダを着た悪魔、レ・ミゼラブルに出てるあの女優さん、ではなくて、シェイクスピアの奥さんだそうです。
その後、マリーアーデンの家を見学後、町の中心部でランチ。PEE&MINTのスープとスモークサーモンのサンドイッチ7.5£。
ウェイトレスのお姉さんに「PEEってなに?beans?」と質問したら「NO!PEEはねぇ、これくらいの小さい袋状の中に、小さい粒がいくつも入ってるやつよ」と説明してくれたが、それは豆じゃないのか。
ランチのあと、シェークスピアの生家、シェークスピアの眠るホーリートリティ教会を見学し17:30頃宿へ着きました。
宿の部屋はこんなに可愛かったのに、堪能する間もなく入ってすぐバタンキューだった。明日の朝のイングリッシュブレックファーストは何が出るんだろうと眠い頭で考えていた。