2日目ストラトフォードアポンエイボン〜バーミンガム
B&Bの朝食は前日のうちに希望の朝食を紙で出しておくスタイルだった。
私はフル・イングリッシュブレックファーストをチョイス。他にはパンケーキとか、クロワッサンとか、スモークサーモンなど。
「卵の焼き方はどうする?フライ(目玉焼き)で良い?」と聞かれ、フライかボイル(ゆで卵)しか思いつかなかったので「フライで!」と言ってしまった。
でも隣の人はスクランブルエッグ食べてた…あぁぁスクランブルがあった。あとオムレットも。くやちい。
どーん!すごいボリュームで出てきました!
右上の黒い塊はなんだろう、台湾のおでんに入ってる、豚の血を固めたやつ「豬血糕(ズーシエガオ)」に似ているけどまさかね…?
「それ?pigのbloodを固めたやつよ」とお姉さんに言われる。
えええー!豚の血ってイギリスでも食べるの?そんなに美味しいものでもないけど。でも千歳烏山のフレンチで、食べたことがあったかも、と思い出す。
豚の血って、世界各国に伝わる伝統的な保存料理なのかもしれない。
シリアルやヨーグルトもいただいて、お腹がはち切れそうになりました。
朝食後、B &Bをチェックアウト。ちなみに宿代は60£=9600円。高いよー。絶対もっとリーズナブルで素敵な宿があるはずなんだけどな。
今日からは節約を始めよう!と決意して、女主人に「バーミンガムへバスで行きたいんだけど」と聞いてみる。「町の中心部のインフォメーションセンターに聞けば、時間とか乗り場教えてくれるわよ」とのこと。
インフォメーションセンターって、迷える旅人のための場所だったのか、知らなかった。
インフォメーションセンター。
バーミンガムへのバスは、X20という路線バス。1時間おきに街の中心のマクドナルド横から出ているらしい。料金は5.5£、やっぱりバスは安い。
途中、バーミンガム近郊のインド人街「バルティ・トライアングル」に停車しながら、約1時間30分でバーミンガムの駅に到着した。
駅から道に迷いながら30分ほど歩き、今晩のBLOC HOTELにチェックイン。
部屋の色がおかしい。
「ラブホテルに泊まってるの?」と日本にいる旦那さんに聞かれ、色々触ってたら普通に戻りました。
バーミンガム到着後、カレーを食べに行った話はこちらを見てね。
https://ameblo.jp/curry723/entry-12393598166.html
明日に続く。